下剤が効かない|妊婦が辛い便秘から開放される方法とは

下剤は、種類によっては服用しても効かない場合があります。 妊娠していると強い効果のある下剤は使用できずなかなか便秘は改善できません。 そんな妊婦に便秘回復の方法を教えます。

下剤を乱用|妊娠中にはとっても危険!

下剤が手放せない下剤依存症

女性には昔から便秘がひどく安易にコーラックなどの市販の下剤を服用するになった結果、下剤がないと落ち着かない人がまれにいます。

また、昔から便秘ではなくてダイエットにより下剤を乱用したりする場合もあります。
下剤はダイエットするためのものではなくダイエット効果もありません。

下剤を乱用し続けることで血が出ることもあります。
ダイエットのためではなく便秘がひどい人が妊娠するとさらに便秘になることが多いです。

便秘がひどいからといって下剤を服用し続けると大腸メラノーシスになります。
大腸メラノーシスとは下剤の影響で大腸が真っ黒になることです。

大腸メラノーシスになると大腸の機能が低下していき下剤なしでは排便できなくなっていきます。

下剤を乱用していて一気に下剤を減らすと排便できなくなりますので少しずつ下剤を減らし便秘によいとされる食物繊維を含む食物を摂取することや運動することで徐々に下剤依存から抜け出すようにしましょう。